疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「現在在職していること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 100.0±0.0%
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- |--「在宅勤務」(p=0.003)-->(18.7±8.8%; 75例) (RR=1.90: 1.17-3.07)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.007)-->(20.8±9.1%; 77例) (RR=1.73: 1.11-2.71)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(22.3±7.2%; 130例) (RR=1.63: 1.16-2.27)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.000)-->(30.6±3.4%; 705例) (RR=1.62: 1.35-1.95)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(23.3±5.8%; 206例) (RR=1.61: 1.24-2.11)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(23.5±6.2%; 179例) (RR=1.60: 1.21-2.12)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(29.3±5.2%; 297例) (RR=1.55: 1.27-1.88)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(25.3±5.4%; 245例) (RR=1.48: 1.17-1.88)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(27.3±4.8%; 326例) (RR=1.41: 1.15-1.74)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(28.8±4.3%; 424例) (RR=1.41: 1.17-1.70)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(26.3±6.2%; 194例) (RR=1.38: 1.07-1.78)
- |--「短時間勤務」(p=0.015)-->(26.3±6.4%; 179例) (RR=1.37: 1.05-1.78)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.008)-->(26.9±5.8%; 223例) (RR=1.36: 1.07-1.73)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.003)-->(30.8±4.1%; 480例) (RR=1.32: 1.10-1.57)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.014)-->(28.3±5.7%; 240例) (RR=1.32: 1.05-1.65)
- |--「患者団体、難病連(難病相談会)」(p=0.033)-->(31.9±7.7%; 141例) (RR=1.30: 1.01-1.67)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.043)-->(29.2±5.8%; 233例) (RR=1.25: 1.00-1.57)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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