疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「仕事を継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 70.3±2.9%
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- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(32.1±7.8%; 137例) (RR=1.53: 1.19-1.98)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(33.3±6.9%; 180例) (RR=1.51: 1.21-1.88)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(35.9±6.1%; 234例) (RR=1.43: 1.19-1.73)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(38.2±5.7%; 275例) (RR=1.37: 1.16-1.62)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(37.0±7.0%; 184例) (RR=1.36: 1.11-1.66)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(39.8±4.7%; 412例) (RR=1.35: 1.17-1.57)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(37.5±6.3%; 224例) (RR=1.35: 1.12-1.63)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.000)-->(44.0±3.7%; 687例) (RR=1.35: 1.16-1.57)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(39.9±5.5%; 306例) (RR=1.28: 1.09-1.51)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.014)-->(38.6±7.6%; 158例) (RR=1.28: 1.04-1.58)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.016)-->(38.6±7.7%; 153例) (RR=1.28: 1.03-1.58)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(40.1±5.4%; 322例) (RR=1.27: 1.09-1.49)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.016)-->(39.6±6.9%; 192例) (RR=1.25: 1.03-1.51)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.032)-->(40.9±6.3%; 235例) (RR=1.20: 1.01-1.43)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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