疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 59.6±3.2%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(26.6±6.9%; 158例) (RR=1.68: 1.28-2.21)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(25.8±10.6%; 66例) (RR=1.68: 1.11-2.55)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(30.2±6.2%; 212例) (RR=1.53: 1.22-1.91)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(29.9±6.3%; 204例) (RR=1.52: 1.21-1.91)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.004)-->(28.8±8.2%; 118例) (RR=1.49: 1.11-2.01)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(30.7±6.2%; 212例) (RR=1.47: 1.17-1.83)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(30.6±6.9%; 173例) (RR=1.44: 1.13-1.84)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.000)-->(38.1±3.8%; 628例) (RR=1.44: 1.21-1.72)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(32.5±5.4%; 292例) (RR=1.43: 1.18-1.73)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(34.2±4.8%; 371例) (RR=1.40: 1.18-1.67)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(33.9±5.8%; 257例) (RR=1.38: 1.14-1.67)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(34.2±5.6%; 272例) (RR=1.34: 1.11-1.62)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.014)-->(33.1±7.2%; 163例) (RR=1.32: 1.04-1.68)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.028)-->(33.1±8.0%; 133例) (RR=1.31: 1.02-1.70)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.014)-->(33.5±6.7%; 188例) (RR=1.30: 1.04-1.63)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.023)-->(33.5±7.3%; 161例) (RR=1.30: 1.02-1.64)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.035)-->(34.3±7.2%; 169例) (RR=1.26: 1.01-1.59)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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