疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.3±2.9%
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- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(18.3±6.1%; 153例) (RR=1.82: 1.28-2.57)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.015)-->(18.3±9.0%; 71例) (RR=1.76: 1.07-2.90)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(21.3±4.9%; 268例) (RR=1.64: 1.28-2.11)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(21.3±5.6%; 207例) (RR=1.58: 1.19-2.09)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(24.4±3.8%; 483例) (RR=1.53: 1.27-1.86)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(23.9±4.3%; 380例) (RR=1.48: 1.20-1.82)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(24.1±4.4%; 361例) (RR=1.46: 1.18-1.80)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.009)-->(24.0±5.6%; 221例) (RR=1.38: 1.07-1.79)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.026)-->(23.8±6.5%; 164例) (RR=1.37: 1.02-1.83)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.012)-->(24.7±5.3%; 255例) (RR=1.34: 1.06-1.70)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.009)-->(25.1±5.1%; 283例) (RR=1.34: 1.07-1.68)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.021)-->(24.8±5.5%; 234例) (RR=1.32: 1.03-1.69)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.023)-->(25.3±5.4%; 245例) (RR=1.31: 1.03-1.66)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.017)-->(25.4±5.0%; 287例) (RR=1.30: 1.04-1.63)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.032)-->(26.6±4.8%; 331例) (RR=1.25: 1.02-1.54)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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