疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.8±2.7%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(9.3±3.6%; 246例) (RR=2.67: 1.77-4.01)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(11.0±4.9%; 155例) (RR=2.17: 1.36-3.45)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(13.5±3.3%; 401例) (RR=1.94: 1.47-2.57)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.012)-->(11.8±6.3%; 102例) (RR=1.92: 1.11-3.30)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(12.4±4.4%; 217例) (RR=1.92: 1.32-2.78)
- |--「短時間勤務」(p=0.004)-->(13.7±4.7%; 204例) (RR=1.68: 1.16-2.42)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(14.5±4.1%; 282例) (RR=1.66: 1.22-2.26)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(14.9±4.3%; 262例) (RR=1.62: 1.18-2.23)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(16.8±3.3%; 507例) (RR=1.54: 1.21-1.96)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.018)-->(15.6±4.7%; 225例) (RR=1.47: 1.06-2.05)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(16.2±3.7%; 382例) (RR=1.47: 1.13-1.92)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.027)-->(15.8±5.0%; 202例) (RR=1.45: 1.03-2.04)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.012)-->(16.5±4.3%; 284例) (RR=1.44: 1.07-1.92)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.009)-->(17.7±3.5%; 458例) (RR=1.38: 1.08-1.75)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.028)-->(17.2±4.2%; 309例) (RR=1.36: 1.03-1.79)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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