疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 33.4±2.9%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.002)-->(10.1±6.7%; 79例) (RR=2.56: 1.32-4.99)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.007)-->(10.6±7.4%; 66例) (RR=2.39: 1.18-4.87)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.015)-->(14.8±6.7%; 108例) (RR=1.72: 1.08-2.74)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(16.7±4.6%; 252例) (RR=1.67: 1.23-2.25)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.019)-->(17.0±6.1%; 147例) (RR=1.53: 1.05-2.23)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.006)-->(17.6±5.2%; 210例) (RR=1.53: 1.11-2.09)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.012)-->(18.4±5.1%; 223例) (RR=1.45: 1.07-1.96)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.026)-->(18.5±5.6%; 184例) (RR=1.43: 1.03-1.98)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.029)-->(19.0±5.3%; 211例) (RR=1.39: 1.02-1.88)
- |--「通院への配慮」(p=0.006)-->(20.9±3.7%; 459例) (RR=1.37: 1.09-1.71)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.017)-->(20.3±4.2%; 345例) (RR=1.34: 1.05-1.72)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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