疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 40.6±3.2%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.010)-->(14.9±8.5%; 67例) (RR=1.99: 1.11-3.56)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(17.9±5.0%; 223例) (RR=1.80: 1.33-2.44)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(18.5±5.4%; 200例) (RR=1.69: 1.24-2.31)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.009)-->(18.7±6.9%; 123例) (RR=1.61: 1.10-2.37)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(22.0±4.0%; 409例) (RR=1.58: 1.27-1.98)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(19.9±5.7%; 186例) (RR=1.55: 1.13-2.11)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.005)-->(20.3±5.9%; 177例) (RR=1.52: 1.11-2.08)
- |--「短時間勤務」(p=0.018)-->(20.9±6.2%; 163例) (RR=1.44: 1.05-1.99)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.024)-->(22.0±6.0%; 182例) (RR=1.39: 1.03-1.87)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.007)-->(23.0±4.7%; 304例) (RR=1.38: 1.09-1.75)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.039)-->(23.0±5.7%; 209例) (RR=1.32: 1.01-1.74)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.042)-->(23.8±5.3%; 244例) (RR=1.29: 1.00-1.67)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.030)-->(24.0±4.7%; 321例) (RR=1.29: 1.02-1.62)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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