疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「立った姿勢で仕事をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.9±3.0%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(16.7±4.7%; 246例) (RR=1.82: 1.35-2.46)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(16.5±5.0%; 212例) (RR=1.77: 1.28-2.45)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(17.4±5.3%; 195例) (RR=1.65: 1.19-2.29)
- |--「短時間勤務」(p=0.015)-->(18.9±5.8%; 175例) (RR=1.48: 1.06-2.05)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(20.0±4.4%; 320例) (RR=1.47: 1.15-1.90)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.032)-->(19.0±6.6%; 137例) (RR=1.46: 1.02-2.11)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(21.7±3.9%; 437例) (RR=1.42: 1.14-1.77)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.040)-->(20.9±5.8%; 191例) (RR=1.35: 1.00-1.82)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.039)-->(20.8±5.6%; 202例) (RR=1.35: 1.01-1.81)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.018)-->(21.5±4.6%; 307例) (RR=1.34: 1.05-1.71)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.041)-->(21.9±5.0%; 260例) (RR=1.30: 1.00-1.69)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.034)-->(22.3±4.4%; 345例) (RR=1.28: 1.02-1.62)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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