疾患非特定
機能障害「摂食、消化・吸収、排便、吐気等」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 52.0±3.0%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(29.2±6.2%; 209例) (RR=1.73: 1.38-2.16)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(31.8±5.5%; 274例) (RR=1.60: 1.32-1.93)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(34.2±7.4%; 158例) (RR=1.42: 1.13-1.78)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(35.0±6.3%; 223例) (RR=1.39: 1.15-1.69)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(34.8±6.6%; 198例) (RR=1.39: 1.14-1.71)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(36.1±6.1%; 241例) (RR=1.35: 1.13-1.62)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(37.6±4.8%; 388例) (RR=1.35: 1.16-1.57)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(37.9±5.9%; 264例) (RR=1.30: 1.09-1.54)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(40.7±4.3%; 492例) (RR=1.26: 1.10-1.45)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(39.4±5.0%; 371例) (RR=1.25: 1.08-1.45)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.032)-->(37.5±7.5%; 160例) (RR=1.25: 1.01-1.54)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.032)-->(38.0±7.5%; 163例) (RR=1.24: 1.01-1.53)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.010)-->(39.7±5.5%; 302例) (RR=1.22: 1.04-1.43)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.021)-->(39.7±6.0%; 257例) (RR=1.21: 1.02-1.43)
- |--「短時間勤務」(p=0.039)-->(39.4±6.8%; 198例) (RR=1.21: 1.00-1.46)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.034)-->(39.7±6.3%; 229例) (RR=1.20: 1.01-1.43)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.024)-->(40.8±5.2%; 343例) (RR=1.18: 1.02-1.37)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.035)-->(42.1±4.6%; 444例) (RR=1.16: 1.01-1.33)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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