疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「適正な仕事量であること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 51.9±2.2%
- |
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(7.3±2.7%; 368例) (RR=2.13: 1.45-3.13)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(8.1±2.5%; 446例) (RR=2.00: 1.43-2.80)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(7.9±2.5%; 442例) (RR=1.99: 1.41-2.81)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(8.0±2.6%; 423例) (RR=1.96: 1.38-2.76)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(8.5±2.8%; 388例) (RR=1.82: 1.28-2.58)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(8.8±2.6%; 475例) (RR=1.75: 1.28-2.41)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(8.7±2.9%; 355例) (RR=1.75: 1.22-2.51)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(8.9±3.0%; 337例) (RR=1.72: 1.19-2.47)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.011)-->(9.0±3.4%; 278例) (RR=1.64: 1.10-2.43)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(10.3±2.4%; 630例) (RR=1.54: 1.18-2.01)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.028)-->(10.5±3.0%; 392例) (RR=1.42: 1.03-1.95)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.046)-->(11.0±3.0%; 426例) (RR=1.35: 1.00-1.82)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.033)-->(11.6±2.5%; 637例) (RR=1.32: 1.02-1.70)
- |--「通院への配慮」(p=0.026)-->(12.0±2.2%; 842例) (RR=1.31: 1.03-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る