疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 67.2±2.1%
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- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(5.1±2.2%; 391例) (RR=2.73: 1.74-4.27)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(5.6±2.1%; 450例) (RR=2.55: 1.70-3.82)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(5.6±2.2%; 425例) (RR=2.53: 1.68-3.81)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.009)-->(5.0±3.6%; 141例) (RR=2.50: 1.20-5.20)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(6.2±2.6%; 339例) (RR=2.15: 1.39-3.32)
- |--「在宅勤務」(p=0.025)-->(6.3±4.0%; 144例) (RR=2.02: 1.06-3.85)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.4±2.0%; 632例) (RR=1.94: 1.43-2.65)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(7.0±2.8%; 315例) (RR=1.90: 1.24-2.90)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(7.2±2.5%; 428例) (RR=1.86: 1.29-2.69)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(7.3±2.7%; 358例) (RR=1.83: 1.23-2.72)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(7.4±2.7%; 367例) (RR=1.81: 1.23-2.67)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.010)-->(7.5±3.1%; 280例) (RR=1.73: 1.12-2.66)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(7.9±2.5%; 445例) (RR=1.71: 1.21-2.42)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(7.9±2.7%; 394例) (RR=1.69: 1.18-2.44)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.009)-->(8.6±2.5%; 476例) (RR=1.53: 1.11-2.12)
- |--「通院への配慮」(p=0.004)-->(9.7±2.0%; 846例) (RR=1.46: 1.12-1.90)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.010)-->(9.2±2.2%; 639例) (RR=1.45: 1.09-1.93)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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