疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「十分な収入を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 63.2±2.4%
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- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.001)-->(34.4±9.5%; 96例) (RR=1.50: 1.13-1.98)
- |--「学校の教師や進路指導担当者」(p=0.019)-->(37.1±12.0%; 62例) (RR=1.41: 1.02-1.96)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(39.0±5.0%; 359例) (RR=1.40: 1.21-1.61)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(41.4±4.6%; 444例) (RR=1.36: 1.20-1.54)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(41.0±5.6%; 293例) (RR=1.29: 1.11-1.50)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(40.4±6.4%; 223例) (RR=1.27: 1.07-1.51)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.003)-->(41.5±6.2%; 246例) (RR=1.26: 1.07-1.47)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(42.1±5.3%; 330例) (RR=1.25: 1.09-1.44)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.008)-->(43.6±5.5%; 314例) (RR=1.20: 1.04-1.37)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.016)-->(43.0±6.0%; 265例) (RR=1.19: 1.03-1.39)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.006)-->(48.0±3.0%; 1036例) (RR=1.19: 1.06-1.34)
- |--「通院への配慮」(p=0.005)-->(45.9±3.9%; 636例) (RR=1.17: 1.05-1.30)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.021)-->(45.8±4.5%; 480例) (RR=1.14: 1.02-1.29)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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