疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 56.8±2.6%
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- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.003)-->(23.8±9.1%; 84例) (RR=1.68: 1.14-2.49)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(26.6±4.8%; 327例) (RR=1.65: 1.36-2.00)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(26.6±4.9%; 308例) (RR=1.63: 1.34-1.99)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(29.3±4.4%; 410例) (RR=1.61: 1.37-1.90)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.004)-->(26.0±8.6%; 100例) (RR=1.56: 1.12-2.19)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(27.5±5.4%; 265例) (RR=1.54: 1.25-1.90)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.020)-->(26.0±10.1%; 73例) (RR=1.53: 1.03-2.26)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(27.0±6.2%; 200例) (RR=1.51: 1.19-1.93)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(27.7±5.7%; 238例) (RR=1.49: 1.20-1.86)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(28.5±6.0%; 221例) (RR=1.45: 1.16-1.80)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(30.8±4.3%; 438例) (RR=1.43: 1.22-1.68)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.018)-->(28.3±8.6%; 106例) (RR=1.41: 1.03-1.93)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(29.8±4.9%; 332例) (RR=1.41: 1.17-1.69)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.000)-->(36.4±3.0%; 959例) (RR=1.37: 1.19-1.59)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(30.4±5.3%; 286例) (RR=1.37: 1.13-1.66)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(30.2±5.4%; 281例) (RR=1.37: 1.13-1.66)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(33.6±3.8%; 586例) (RR=1.31: 1.14-1.52)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(32.5±4.4%; 440例) (RR=1.30: 1.11-1.53)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.008)-->(32.2±5.3%; 301例) (RR=1.26: 1.05-1.52)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.028)-->(32.7±6.2%; 220例) (RR=1.24: 1.01-1.53)
- |--「短時間勤務」(p=0.025)-->(32.5±5.8%; 249例) (RR=1.24: 1.02-1.51)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.041)-->(33.3±5.7%; 261例) (RR=1.21: 1.00-1.46)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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