疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.0±2.3%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(18.1±3.7%; 408例) (RR=1.79: 1.43-2.23)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(17.8±4.2%; 320例) (RR=1.76: 1.38-2.26)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(18.7±3.9%; 386例) (RR=1.70: 1.36-2.13)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(18.8±4.7%; 261例) (RR=1.62: 1.25-2.12)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(20.0±4.2%; 355例) (RR=1.57: 1.26-1.97)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(21.0±3.3%; 571例) (RR=1.57: 1.31-1.88)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.020)-->(18.9±7.4%; 106例) (RR=1.56: 1.04-2.34)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(22.6±3.0%; 765例) (RR=1.53: 1.30-1.80)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(20.8±4.0%; 390例) (RR=1.51: 1.22-1.86)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(20.6±4.5%; 306例) (RR=1.49: 1.18-1.89)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(21.8±3.4%; 573例) (RR=1.48: 1.24-1.77)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(21.7±3.9%; 429例) (RR=1.46: 1.20-1.78)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.033)-->(20.3±7.1%; 123例) (RR=1.45: 1.01-2.07)
- |--「短時間勤務」(p=0.005)-->(22.4±4.5%; 331例) (RR=1.36: 1.09-1.69)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.002)-->(23.1±3.8%; 471例) (RR=1.34: 1.11-1.61)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.005)-->(23.1±4.1%; 403例) (RR=1.32: 1.08-1.61)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.030)-->(22.6±5.5%; 221例) (RR=1.31: 1.02-1.70)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.021)-->(22.7±5.1%; 264例) (RR=1.31: 1.03-1.66)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.007)-->(24.0±3.8%; 496例) (RR=1.28: 1.06-1.53)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.025)-->(23.9±4.5%; 351例) (RR=1.26: 1.02-1.55)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.008)-->(25.1±3.3%; 684例) (RR=1.24: 1.06-1.46)
- |--「主治医や専門医」(p=0.022)-->(24.8±3.9%; 468例) (RR=1.23: 1.03-1.48)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.044)-->(24.9±4.1%; 430例) (RR=1.21: 1.00-1.46)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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