疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「昇進をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.9±2.7%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(22.8±4.6%; 316例) (RR=1.80: 1.45-2.23)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.007)-->(21.6±9.4%; 74例) (RR=1.72: 1.11-2.67)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(23.5±5.7%; 213例) (RR=1.67: 1.29-2.15)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(25.0±5.0%; 284例) (RR=1.58: 1.28-1.97)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(25.8±5.2%; 271例) (RR=1.53: 1.23-1.89)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.006)-->(27.2±6.5%; 180例) (RR=1.39: 1.08-1.79)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.009)-->(28.2±6.1%; 206例) (RR=1.34: 1.06-1.69)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(28.7±5.6%; 247例) (RR=1.34: 1.08-1.66)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.008)-->(28.8±5.9%; 226例) (RR=1.33: 1.07-1.66)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(30.0±4.3%; 434例) (RR=1.31: 1.11-1.55)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(29.4±5.2%; 299例) (RR=1.31: 1.08-1.59)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(30.4±4.2%; 451例) (RR=1.30: 1.10-1.53)
- |--「通院への配慮」(p=0.003)-->(32.1±3.8%; 592例) (RR=1.25: 1.08-1.45)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.046)-->(33.1±4.0%; 529例) (RR=1.17: 1.00-1.36)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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