疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.1±2.3%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(16.8±7.1%; 107例) (RR=1.87: 1.22-2.87)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(19.5±3.8%; 416例) (RR=1.76: 1.43-2.17)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(19.2±4.8%; 260例) (RR=1.69: 1.30-2.20)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(20.5±4.2%; 361例) (RR=1.63: 1.31-2.03)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(20.6±4.4%; 326例) (RR=1.60: 1.28-2.01)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(21.2±4.0%; 397例) (RR=1.58: 1.29-1.94)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(22.1±3.4%; 585例) (RR=1.57: 1.32-1.88)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.010)-->(20.3±7.0%; 128例) (RR=1.54: 1.08-2.19)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(24.2±3.0%; 781例) (RR=1.49: 1.27-1.73)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(22.6±4.7%; 310例) (RR=1.44: 1.16-1.80)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(23.6±4.4%; 364例) (RR=1.37: 1.12-1.68)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(24.7±3.5%; 586例) (RR=1.36: 1.15-1.61)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(24.3±4.2%; 399例) (RR=1.34: 1.11-1.62)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.002)-->(24.8±4.0%; 440例) (RR=1.32: 1.10-1.59)
- |--「短時間勤務」(p=0.007)-->(24.3±4.6%; 337例) (RR=1.31: 1.07-1.61)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.021)-->(26.4±3.9%; 481例) (RR=1.22: 1.03-1.45)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.032)-->(26.4±4.1%; 436例) (RR=1.21: 1.01-1.45)
- |--「主治医や専門医」(p=0.036)-->(27.0±4.0%; 471例) (RR=1.20: 1.01-1.42)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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