疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 26.1±2.1%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.5±1.3%; 811例) (RR=6.67: 4.54-9.80)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(3.6±1.5%; 606例) (RR=5.26: 3.42-8.08)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.5±1.8%; 425例) (RR=4.84: 2.90-8.09)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(3.4±1.9%; 353例) (RR=4.82: 2.73-8.52)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(4.2±2.5%; 259例) (RR=3.66: 2.02-6.61)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(4.6±2.2%; 366例) (RR=3.51: 2.17-5.67)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(5.1±2.4%; 333例) (RR=3.09: 1.91-4.99)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.001)-->(4.7±3.4%; 148例) (RR=3.04: 1.46-6.34)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(5.4±2.2%; 406例) (RR=3.00: 1.96-4.60)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(5.4±2.3%; 371例) (RR=2.99: 1.91-4.66)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(5.3±2.5%; 318例) (RR=2.92: 1.81-4.71)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(6.0±2.3%; 418例) (RR=2.73: 1.83-4.08)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(6.6±2.0%; 594例) (RR=2.68: 1.92-3.73)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(6.2±2.2%; 452例) (RR=2.64: 1.81-3.87)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(6.3±2.7%; 304例) (RR=2.44: 1.55-3.83)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.009)-->(6.1±4.1%; 132例) (RR=2.34: 1.18-4.63)
- |--「在宅勤務」(p=0.012)-->(6.6±4.2%; 136例) (RR=2.17: 1.14-4.12)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(7.7±2.3%; 522例) (RR=2.10: 1.52-2.91)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(7.7±2.5%; 442例) (RR=2.05: 1.45-2.91)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.002)-->(7.2±3.3%; 237例) (RR=2.02: 1.26-3.26)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.038)-->(7.1±4.7%; 113例) (RR=1.98: 1.00-3.90)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.010)-->(8.3±3.4%; 252例) (RR=1.73: 1.12-2.65)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.000)-->(10.0±2.2%; 718例) (RR=1.60: 1.23-2.09)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.025)-->(9.2±3.4%; 273例) (RR=1.55: 1.05-2.31)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.021)-->(10.2±3.0%; 401例) (RR=1.45: 1.05-1.99)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.014)-->(10.3±2.7%; 495例) (RR=1.44: 1.07-1.93)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.010)-->(12.4±1.8%; 1265例) (RR=1.41: 1.09-1.83)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.023)-->(11.8±2.2%; 850例) (RR=1.33: 1.04-1.70)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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