疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.3±2.3%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.008)-->(12.6±6.4%; 103例) (RR=1.91: 1.14-3.21)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.9±3.5%; 388例) (RR=1.79: 1.38-2.31)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.011)-->(14.0±6.2%; 121例) (RR=1.73: 1.10-2.71)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(15.3±3.8%; 346例) (RR=1.71: 1.31-2.23)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.005)-->(14.6±5.3%; 171例) (RR=1.66: 1.14-2.42)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(16.9±3.8%; 373例) (RR=1.51: 1.18-1.94)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(17.7±3.2%; 549例) (RR=1.51: 1.23-1.86)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.000)-->(17.5±3.5%; 458例) (RR=1.49: 1.20-1.87)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(16.9±4.2%; 307例) (RR=1.49: 1.14-1.95)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(17.1±4.3%; 293例) (RR=1.48: 1.13-1.95)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.013)-->(17.3±4.7%; 248例) (RR=1.42: 1.06-1.90)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.011)-->(17.8±4.5%; 281例) (RR=1.40: 1.07-1.83)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(19.6±2.9%; 739例) (RR=1.39: 1.15-1.67)
- |--「短時間勤務」(p=0.010)-->(17.9±4.2%; 318例) (RR=1.38: 1.07-1.79)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.007)-->(18.5±3.9%; 378例) (RR=1.37: 1.08-1.73)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.021)-->(18.1±4.5%; 277例) (RR=1.36: 1.04-1.78)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.036)-->(19.2±4.2%; 343例) (RR=1.28: 1.01-1.63)
- |--「主治医や専門医」(p=0.042)-->(20.4±3.7%; 445例) (RR=1.24: 1.00-1.53)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.038)-->(20.4±3.3%; 558例) (RR=1.23: 1.01-1.50)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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