疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.7±2.5%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(15.0±3.8%; 347例) (RR=2.11: 1.62-2.75)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.013)-->(16.1±7.5%; 93例) (RR=1.74: 1.08-2.78)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(17.7±4.3%; 305例) (RR=1.72: 1.33-2.23)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(17.8±4.1%; 331例) (RR=1.68: 1.31-2.16)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(17.8±5.2%; 208例) (RR=1.63: 1.20-2.22)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.017)-->(17.3±7.3%; 104例) (RR=1.63: 1.06-2.50)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(20.2±3.6%; 480例) (RR=1.54: 1.26-1.89)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(19.7±4.2%; 340例) (RR=1.54: 1.21-1.94)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.3±3.1%; 652例) (RR=1.54: 1.28-1.84)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(19.4±4.6%; 283例) (RR=1.50: 1.16-1.94)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(20.0±4.8%; 265例) (RR=1.47: 1.14-1.90)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.008)-->(21.0±4.9%; 262例) (RR=1.39: 1.08-1.79)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(22.2±3.7%; 482例) (RR=1.35: 1.11-1.64)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.005)-->(22.2±4.0%; 410例) (RR=1.34: 1.09-1.64)
- |--「主治医や専門医」(p=0.006)-->(22.6±4.1%; 398例) (RR=1.32: 1.08-1.62)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.019)-->(21.9±4.7%; 302例) (RR=1.31: 1.04-1.66)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.019)-->(22.3±4.5%; 332例) (RR=1.30: 1.04-1.62)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.039)-->(22.1±5.1%; 253例) (RR=1.29: 1.01-1.66)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.016)-->(22.7±4.3%; 366例) (RR=1.29: 1.04-1.60)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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