疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「立った姿勢で仕事をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.3±2.3%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.2±3.5%; 381例) (RR=1.97: 1.51-2.57)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(14.9±3.7%; 363例) (RR=1.80: 1.38-2.35)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(17.6±3.3%; 524例) (RR=1.57: 1.27-1.94)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(16.9±4.2%; 313例) (RR=1.51: 1.16-1.97)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(17.8±4.1%; 337例) (RR=1.47: 1.15-1.89)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.008)-->(17.3±4.8%; 237例) (RR=1.46: 1.09-1.97)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.009)-->(18.7±4.2%; 332例) (RR=1.37: 1.07-1.75)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(20.3±3.0%; 710例) (RR=1.37: 1.14-1.65)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.021)-->(19.2±4.6%; 287例) (RR=1.34: 1.04-1.73)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.020)-->(19.3±4.5%; 295例) (RR=1.34: 1.04-1.72)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.004)-->(19.9±3.4%; 534例) (RR=1.34: 1.09-1.63)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.013)-->(19.3±4.1%; 362例) (RR=1.33: 1.06-1.68)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.008)-->(19.8±3.6%; 474例) (RR=1.32: 1.07-1.62)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.019)-->(19.6±4.0%; 372例) (RR=1.31: 1.04-1.64)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.017)-->(20.1±3.9%; 399例) (RR=1.30: 1.04-1.62)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.016)-->(20.0±3.7%; 440例) (RR=1.29: 1.05-1.60)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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