疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「危険のある事態や状況に適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 26.8±2.2%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(14.6±2.6%; 713例) (RR=1.83: 1.47-2.26)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(13.2±3.4%; 386例) (RR=1.77: 1.34-2.33)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(13.8±3.6%; 362例) (RR=1.64: 1.24-2.17)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(14.8±3.0%; 541例) (RR=1.64: 1.30-2.07)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(14.2±3.7%; 338例) (RR=1.58: 1.19-2.10)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.004)-->(13.9±4.3%; 244例) (RR=1.58: 1.14-2.20)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(15.5±3.1%; 528例) (RR=1.50: 1.19-1.89)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(15.7±3.3%; 453例) (RR=1.47: 1.15-1.87)
- |--「短時間勤務」(p=0.007)-->(14.9±4.0%; 302例) (RR=1.47: 1.10-1.97)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.007)-->(15.2±4.1%; 297例) (RR=1.47: 1.10-1.96)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(15.5±3.7%; 367例) (RR=1.45: 1.12-1.89)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.021)-->(16.3±4.0%; 332例) (RR=1.36: 1.04-1.78)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.013)-->(16.7±3.6%; 413例) (RR=1.35: 1.06-1.72)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.022)-->(16.6±3.7%; 380例) (RR=1.33: 1.04-1.72)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.039)-->(16.5±4.3%; 291例) (RR=1.33: 1.01-1.76)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.030)-->(16.8±3.6%; 410例) (RR=1.30: 1.02-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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