疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 47.1±2.4%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(26.7±4.3%; 416例) (RR=1.75: 1.47-2.07)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(27.5±4.9%; 324例) (RR=1.64: 1.36-1.98)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(30.4±4.5%; 401例) (RR=1.48: 1.26-1.74)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(30.5±5.1%; 318例) (RR=1.46: 1.22-1.74)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(31.6±4.9%; 342例) (RR=1.40: 1.18-1.65)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(32.5±4.8%; 369例) (RR=1.36: 1.16-1.60)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(34.0±3.8%; 592例) (RR=1.35: 1.19-1.54)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.001)-->(32.2±5.6%; 270例) (RR=1.35: 1.12-1.62)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(32.5±5.6%; 268例) (RR=1.33: 1.11-1.60)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(36.2±3.3%; 791例) (RR=1.31: 1.16-1.47)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(34.9±3.9%; 587例) (RR=1.29: 1.14-1.47)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(34.6±4.6%; 407例) (RR=1.27: 1.09-1.47)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(35.6±4.2%; 492例) (RR=1.24: 1.09-1.43)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(35.2±4.8%; 375例) (RR=1.24: 1.06-1.44)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.018)-->(34.7±5.9%; 248例) (RR=1.23: 1.03-1.48)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.024)-->(34.8±6.2%; 230例) (RR=1.23: 1.02-1.48)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.013)-->(35.2±5.4%; 301例) (RR=1.22: 1.04-1.44)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.005)-->(35.6±4.6%; 421例) (RR=1.22: 1.06-1.41)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.029)-->(38.5±3.6%; 704例) (RR=1.14: 1.01-1.29)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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