疾患非特定
機能障害「全身のスタミナ、疲れ易さ」による
活動制限「8時間労働を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 37.9±2.4%
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- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(17.6±4.8%; 245例) (RR=1.57: 1.18-2.09)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(18.6±3.7%; 424例) (RR=1.56: 1.25-1.95)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.030)-->(17.5±6.8%; 120例) (RR=1.52: 1.02-2.26)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(18.5±4.6%; 270例) (RR=1.50: 1.15-1.96)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(20.9±3.0%; 726例) (RR=1.47: 1.23-1.76)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(19.0±4.6%; 279例) (RR=1.46: 1.13-1.89)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(19.0±4.5%; 294例) (RR=1.46: 1.13-1.88)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(20.2±3.4%; 544例) (RR=1.45: 1.19-1.76)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(20.0±3.8%; 416例) (RR=1.41: 1.14-1.75)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.009)-->(20.3±4.4%; 325例) (RR=1.35: 1.07-1.71)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.006)-->(20.6±4.1%; 374例) (RR=1.35: 1.08-1.68)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.011)-->(20.4±4.2%; 353例) (RR=1.33: 1.06-1.67)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.006)-->(21.6±3.5%; 527例) (RR=1.30: 1.07-1.58)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.016)-->(21.3±4.1%; 381例) (RR=1.30: 1.05-1.61)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.035)-->(21.8±4.2%; 372例) (RR=1.26: 1.01-1.56)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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