疾患非特定
機能障害「肺や気管、呼吸」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 40.4±4.7%
- |
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(11.4±10.5%; 35例) (RR=3.27: 1.29-8.30)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(19.5±8.8%; 77例) (RR=1.98: 1.23-3.18)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(22.3±8.0%; 103例) (RR=1.80: 1.22-2.64)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.009)-->(23.2±9.1%; 82例) (RR=1.67: 1.10-2.54)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(24.5±7.0%; 147例) (RR=1.66: 1.21-2.29)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.019)-->(23.3±9.7%; 73例) (RR=1.63: 1.05-2.53)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.006)-->(24.8±8.1%; 109例) (RR=1.59: 1.12-2.28)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.031)-->(26.1±9.0%; 92例) (RR=1.47: 1.01-2.14)
- |--「通院への配慮」(p=0.005)-->(28.3±6.5%; 187例) (RR=1.47: 1.11-1.94)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.021)-->(26.9±8.0%; 119例) (RR=1.45: 1.04-2.02)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.013)-->(29.3±6.5%; 188例) (RR=1.41: 1.07-1.85)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る