疾患非特定
機能障害「肺や気管、呼吸」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.7±4.4%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.7±3.6%; 107例) (RR=5.99: 2.24-16.03)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(5.0±3.0%; 200例) (RR=5.70: 3.01-10.80)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(4.4±4.2%; 91例) (RR=4.88: 1.83-13.02)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(5.1±3.5%; 156例) (RR=4.76: 2.35-9.67)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.022)-->(4.9±6.6%; 41例) (RR=3.96: 1.01-15.53)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.002)-->(7.6±5.1%; 105例) (RR=2.73: 1.35-5.50)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.008)-->(8.0±5.7%; 87例) (RR=2.51: 1.19-5.27)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(9.3±4.6%; 151例) (RR=2.36: 1.36-4.08)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.014)-->(8.5±6.0%; 82例) (RR=2.36: 1.12-4.94)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.018)-->(9.5±5.9%; 95例) (RR=2.11: 1.09-4.08)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.035)-->(9.1±6.4%; 77例) (RR=2.11: 1.01-4.42)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.011)-->(9.8±5.5%; 112例) (RR=2.10: 1.15-3.83)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.009)-->(10.1±5.4%; 119例) (RR=2.09: 1.17-3.73)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.017)-->(10.0±5.6%; 110例) (RR=2.01: 1.10-3.67)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.003)-->(11.4±4.5%; 193例) (RR=1.98: 1.24-3.14)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.036)-->(10.6±6.2%; 94例) (RR=1.89: 1.01-3.53)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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