疾患非特定
機能障害「肺や気管、呼吸」による
活動制限「危険のある事態や状況に適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 34.8±4.7%
- |
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.021)-->(9.4±10.1%; 32例) (RR=3.01: 1.01-8.95)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.000)-->(12.8±6.7%; 94例) (RR=2.47: 1.42-4.31)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(15.3±6.5%; 118例) (RR=2.09: 1.32-3.32)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.007)-->(15.0±7.8%; 80例) (RR=2.00: 1.15-3.46)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.012)-->(14.7±8.0%; 75例) (RR=1.98: 1.11-3.51)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.015)-->(14.9±8.5%; 67例) (RR=1.97: 1.08-3.58)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.007)-->(16.7±7.2%; 102例) (RR=1.83: 1.15-2.93)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.004)-->(17.5±6.4%; 137例) (RR=1.78: 1.19-2.69)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.037)-->(17.5±8.3%; 80例) (RR=1.67: 1.00-2.77)
- |--「通院への配慮」(p=0.005)-->(19.7±5.9%; 173例) (RR=1.65: 1.15-2.36)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.022)-->(18.3±7.4%; 104例) (RR=1.64: 1.05-2.56)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.041)-->(20.7±6.7%; 140例) (RR=1.47: 1.01-2.14)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.039)-->(21.8±6.1%; 174例) (RR=1.44: 1.01-2.03)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る