疾患非特定
機能障害「肺や気管、呼吸」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 39.8±4.7%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(12.3±6.2%; 106例) (RR=2.89: 1.70-4.92)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(13.2±6.4%; 106例) (RR=2.67: 1.60-4.45)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(14.0±7.3%; 86例) (RR=2.45: 1.42-4.23)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(13.6±7.5%; 81例) (RR=2.44: 1.38-4.32)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(14.9±7.5%; 87例) (RR=2.27: 1.34-3.83)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(15.3±7.7%; 85例) (RR=2.18: 1.29-3.68)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(17.5±6.0%; 154例) (RR=2.06: 1.41-3.01)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.007)-->(18.8±7.6%; 101例) (RR=1.75: 1.13-2.71)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.005)-->(19.8±7.1%; 121例) (RR=1.70: 1.15-2.53)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(20.7±6.5%; 150例) (RR=1.68: 1.18-2.40)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.008)-->(19.8±7.4%; 111例) (RR=1.68: 1.12-2.53)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(22.2±5.8%; 194例) (RR=1.62: 1.18-2.23)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.030)-->(24.2±6.1%; 190例) (RR=1.41: 1.03-1.93)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.042)-->(23.5±6.8%; 149例) (RR=1.41: 1.00-1.98)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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