疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 59.3±3.1%
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- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(11.7±5.1%; 154例) (RR=2.21: 1.41-3.47)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.029)-->(12.3±8.0%; 65例) (RR=1.97: 1.02-3.81)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(13.7±4.6%; 212例) (RR=1.91: 1.33-2.74)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.2±4.5%; 233例) (RR=1.85: 1.32-2.60)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(13.9±5.1%; 180例) (RR=1.82: 1.24-2.68)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(15.2±5.0%; 198例) (RR=1.70: 1.20-2.43)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(16.0±4.0%; 319例) (RR=1.69: 1.27-2.24)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(16.3±4.0%; 332例) (RR=1.68: 1.27-2.23)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.009)-->(14.9±5.7%; 148例) (RR=1.67: 1.11-2.51)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(17.4±3.6%; 426例) (RR=1.63: 1.26-2.09)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.009)-->(15.5±5.5%; 168例) (RR=1.61: 1.10-2.34)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(16.5±4.7%; 237例) (RR=1.58: 1.15-2.16)
- |--「主治医や専門医」(p=0.001)-->(16.9±4.2%; 301例) (RR=1.56: 1.18-2.07)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.005)-->(16.9±4.7%; 243例) (RR=1.54: 1.13-2.09)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.008)-->(17.0±4.7%; 241例) (RR=1.50: 1.10-2.04)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.018)-->(17.4±5.1%; 213例) (RR=1.45: 1.05-2.00)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.026)-->(17.9±5.1%; 218例) (RR=1.41: 1.03-1.93)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.011)-->(18.9±3.9%; 391例) (RR=1.38: 1.07-1.77)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.037)-->(19.1±4.4%; 304例) (RR=1.33: 1.01-1.74)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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