疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 67.8±2.9%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(1.5±2.9%; 66例) (RR=8.65: 1.23-60.99)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.008)-->(2.7±3.7%; 73例) (RR=4.93: 1.24-19.56)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(3.8±2.8%; 184例) (RR=3.90: 1.85-8.23)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(4.0±2.7%; 200例) (RR=3.75: 1.86-7.57)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.2±2.7%; 215例) (RR=3.58: 1.84-6.96)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(4.2±2.7%; 212例) (RR=3.52: 1.81-6.84)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(4.6±2.7%; 237例) (RR=3.27: 1.79-5.99)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(5.4±2.9%; 240例) (RR=2.76: 1.58-4.84)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(6.2±2.6%; 324例) (RR=2.61: 1.64-4.14)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.004)-->(5.9±3.5%; 170例) (RR=2.39: 1.28-4.48)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.008)-->(6.0±3.8%; 149例) (RR=2.30: 1.19-4.45)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.1±2.8%; 336例) (RR=2.18: 1.42-3.36)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.002)-->(6.9±3.2%; 247例) (RR=2.14: 1.30-3.51)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(6.8±3.3%; 220例) (RR=2.10: 1.24-3.54)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(6.8±3.3%; 220例) (RR=2.09: 1.24-3.53)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.004)-->(7.3±3.2%; 247例) (RR=1.99: 1.23-3.23)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(8.8±2.7%; 433例) (RR=1.81: 1.26-2.62)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.033)-->(7.8±3.9%; 179例) (RR=1.75: 1.03-3.00)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.031)-->(9.1±3.2%; 307例) (RR=1.55: 1.03-2.32)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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