疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 59.5±3.5%
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- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(25.6±6.4%; 176例) (RR=1.85: 1.42-2.43)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(29.2±5.8%; 240例) (RR=1.75: 1.41-2.17)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(26.2±7.7%; 126例) (RR=1.71: 1.26-2.33)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(29.4±6.8%; 170例) (RR=1.55: 1.21-2.00)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(30.4±7.4%; 148例) (RR=1.47: 1.13-1.91)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.008)-->(29.5±8.4%; 112例) (RR=1.46: 1.08-1.97)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.003)-->(31.3±6.7%; 182例) (RR=1.42: 1.12-1.80)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(34.2±5.2%; 319例) (RR=1.41: 1.16-1.70)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(33.3±6.0%; 240例) (RR=1.39: 1.13-1.71)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.023)-->(31.2±8.7%; 109例) (RR=1.38: 1.02-1.85)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.029)-->(32.7±7.6%; 147例) (RR=1.31: 1.02-1.69)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.029)-->(33.5±7.1%; 170例) (RR=1.29: 1.02-1.63)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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