疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.4±3.1%
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- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(15.9±5.9%; 145例) (RR=1.96: 1.32-2.89)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(16.6±5.6%; 169例) (RR=1.89: 1.32-2.69)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(17.4±5.0%; 219例) (RR=1.85: 1.36-2.53)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(17.7±4.9%; 231例) (RR=1.84: 1.36-2.48)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(20.3±3.9%; 399例) (RR=1.76: 1.39-2.22)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(19.0±4.5%; 294例) (RR=1.74: 1.33-2.26)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(19.4±5.5%; 196例) (RR=1.61: 1.19-2.20)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(21.1±4.5%; 317例) (RR=1.54: 1.20-1.97)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.002)-->(21.3±4.8%; 282例) (RR=1.48: 1.15-1.92)
- |--「短時間勤務」(p=0.010)-->(20.9±5.9%; 182例) (RR=1.47: 1.08-1.99)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.013)-->(21.2±5.8%; 193例) (RR=1.43: 1.07-1.93)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.011)-->(21.6±5.5%; 218例) (RR=1.42: 1.07-1.88)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.029)-->(22.2±5.7%; 203例) (RR=1.36: 1.02-1.80)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.024)-->(22.7±5.5%; 225例) (RR=1.35: 1.03-1.77)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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