疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 36.3±3.2%
- |
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.005)-->(15.5±9.3%; 58例) (RR=2.15: 1.17-3.96)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.012)-->(17.7±9.5%; 62例) (RR=1.88: 1.09-3.24)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(20.5±5.3%; 220例) (RR=1.78: 1.34-2.36)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(22.8±4.1%; 404例) (RR=1.78: 1.44-2.20)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(21.5±4.7%; 297例) (RR=1.75: 1.37-2.23)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(20.1±6.6%; 144例) (RR=1.74: 1.24-2.45)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(21.2±6.1%; 170例) (RR=1.65: 1.21-2.25)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(21.8±5.8%; 197例) (RR=1.63: 1.22-2.16)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(23.0±5.9%; 196例) (RR=1.54: 1.17-2.03)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(23.5±5.5%; 226例) (RR=1.52: 1.17-1.97)
- |--「短時間勤務」(p=0.013)-->(24.7±6.3%; 182例) (RR=1.40: 1.06-1.84)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.008)-->(25.3±5.6%; 233例) (RR=1.38: 1.08-1.77)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.005)-->(26.3±4.8%; 320例) (RR=1.36: 1.09-1.69)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.020)-->(25.9±5.8%; 220例) (RR=1.33: 1.04-1.70)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.029)-->(27.2±5.1%; 287例) (RR=1.27: 1.02-1.59)
- |--「主治医や専門医」(p=0.043)-->(27.5±5.2%; 280例) (RR=1.25: 1.00-1.56)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る