疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.1±2.9%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.4±2.8%; 203例) (RR=4.73: 2.45-9.11)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(7.6±4.3%; 144例) (RR=2.50: 1.39-4.51)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(8.1±3.9%; 186例) (RR=2.40: 1.44-4.00)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.031)-->(8.1±6.2%; 74例) (RR=2.22: 1.02-4.86)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(9.8±3.3%; 307例) (RR=2.14: 1.47-3.13)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(9.4±3.8%; 223例) (RR=2.12: 1.37-3.29)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(9.8±3.9%; 225例) (RR=2.00: 1.31-3.07)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.006)-->(10.0±4.5%; 170例) (RR=1.88: 1.17-3.03)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(12.0±3.1%; 416例) (RR=1.80: 1.32-2.47)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.005)-->(11.3±4.1%; 231例) (RR=1.73: 1.16-2.57)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.006)-->(12.5±3.6%; 321例) (RR=1.59: 1.13-2.22)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.040)-->(12.4±4.5%; 202例) (RR=1.50: 1.01-2.24)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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