疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 47.7±3.3%
- |
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(25.3±6.5%; 170例) (RR=1.78: 1.35-2.33)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(27.1±5.9%; 221例) (RR=1.68: 1.33-2.12)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(27.7±6.2%; 202例) (RR=1.63: 1.28-2.07)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.008)-->(26.4±10.2%; 72例) (RR=1.61: 1.09-2.40)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(28.2±6.2%; 202例) (RR=1.61: 1.27-2.04)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(28.2±7.2%; 149例) (RR=1.55: 1.18-2.03)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(30.4±5.2%; 303例) (RR=1.55: 1.28-1.88)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(33.3±4.6%; 409例) (RR=1.46: 1.23-1.73)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.005)-->(31.1±7.1%; 161例) (RR=1.39: 1.09-1.78)
- |--「短時間勤務」(p=0.003)-->(31.9±6.7%; 188例) (RR=1.38: 1.10-1.73)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(32.3±6.1%; 226例) (RR=1.37: 1.11-1.68)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.018)-->(31.7±7.7%; 139例) (RR=1.34: 1.04-1.74)
- |--「主治医や専門医」(p=0.009)-->(34.4±5.6%; 276例) (RR=1.27: 1.06-1.54)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.007)-->(34.7±5.2%; 320例) (RR=1.27: 1.07-1.52)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.015)-->(34.5±6.1%; 235例) (RR=1.27: 1.04-1.55)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.021)-->(34.6±6.5%; 208例) (RR=1.26: 1.03-1.55)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.024)-->(34.1±6.4%; 208例) (RR=1.26: 1.02-1.55)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.023)-->(36.4±4.9%; 374例) (RR=1.21: 1.03-1.44)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る