疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 37.2±3.2%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(8.9±3.9%; 202例) (RR=3.89: 2.47-6.12)
- |--「在宅勤務」(p=0.002)-->(12.7±7.7%; 71例) (RR=2.35: 1.26-4.37)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(12.9±8.3%; 62例) (RR=2.25: 1.17-4.34)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(14.4±5.0%; 188例) (RR=2.23: 1.55-3.22)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.8±4.7%; 223例) (RR=2.22: 1.59-3.10)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(16.8±4.2%; 303例) (RR=2.07: 1.57-2.73)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(15.8±5.5%; 171例) (RR=1.99: 1.38-2.86)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(16.1±6.0%; 143例) (RR=1.91: 1.29-2.82)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(17.0±4.9%; 224例) (RR=1.91: 1.40-2.60)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(17.4±6.1%; 149例) (RR=1.76: 1.22-2.54)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(20.5±3.9%; 409例) (RR=1.74: 1.38-2.19)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(18.8±5.4%; 202例) (RR=1.65: 1.21-2.25)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(20.1±5.4%; 209例) (RR=1.55: 1.15-2.08)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(20.8±4.5%; 317例) (RR=1.54: 1.20-1.98)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.007)-->(19.8±6.1%; 162例) (RR=1.54: 1.10-2.14)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.006)-->(21.3±5.2%; 235例) (RR=1.45: 1.10-1.90)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.007)-->(21.7±5.3%; 235例) (RR=1.43: 1.09-1.88)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.027)-->(22.1±5.6%; 208例) (RR=1.36: 1.03-1.80)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.017)-->(23.8±4.3%; 370例) (RR=1.31: 1.05-1.65)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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