疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「8時間労働を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 40.2±3.4%
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- |--「学校の教師や進路指導担当者」(p=0.021)-->(10.0±10.7%; 30例) (RR=2.95: 1.00-8.68)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(15.8±6.2%; 133例) (RR=1.98: 1.31-2.97)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(19.1±4.7%; 272例) (RR=1.74: 1.32-2.29)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(19.1±5.2%; 220例) (RR=1.69: 1.26-2.28)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.007)-->(18.3±6.7%; 126例) (RR=1.65: 1.12-2.44)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(19.0±6.2%; 153例) (RR=1.62: 1.14-2.30)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.9±4.2%; 370例) (RR=1.57: 1.24-1.99)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.008)-->(20.3±6.0%; 172例) (RR=1.51: 1.10-2.08)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.005)-->(21.1±5.5%; 213例) (RR=1.48: 1.11-1.97)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.019)-->(22.1±5.8%; 199例) (RR=1.39: 1.04-1.86)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.010)-->(22.4±4.9%; 281例) (RR=1.39: 1.07-1.79)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.035)-->(22.0±6.2%; 173例) (RR=1.37: 1.01-1.87)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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