疾患非特定
機能障害「血液や免疫機能」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 33.3±3.2%
- |
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.030)-->(8.1±6.8%; 62例) (RR=2.38: 1.01-5.58)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(9.5±4.7%; 148例) (RR=2.18: 1.30-3.67)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(12.1±3.2%; 404例) (RR=2.04: 1.50-2.78)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(11.1±3.6%; 296例) (RR=2.02: 1.41-2.88)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(10.8±4.0%; 231例) (RR=2.02: 1.35-3.01)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.014)-->(10.3±5.3%; 126例) (RR=1.88: 1.10-3.22)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.012)-->(10.9±5.2%; 138例) (RR=1.84: 1.11-3.03)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(12.7±3.7%; 314例) (RR=1.70: 1.22-2.37)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.005)-->(12.8±3.9%; 288例) (RR=1.62: 1.15-2.28)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.017)-->(12.9±4.6%; 202例) (RR=1.58: 1.07-2.34)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.016)-->(13.0±4.5%; 216例) (RR=1.57: 1.07-2.29)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.021)-->(13.5±4.5%; 222例) (RR=1.52: 1.06-2.20)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.034)-->(13.3±4.8%; 195例) (RR=1.50: 1.02-2.22)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.040)-->(14.2±4.5%; 233例) (RR=1.44: 1.01-2.04)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.039)-->(15.1±3.6%; 371例) (RR=1.37: 1.01-1.85)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る