疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「適正な仕事量であること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 51.9±3.5%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.021)-->(3.8±5.2%; 52例) (RR=4.06: 1.03-16.00)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(6.0±4.0%; 133例) (RR=2.88: 1.43-5.79)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(6.7±3.9%; 163例) (RR=2.60: 1.42-4.75)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.003)-->(7.1±4.0%; 156例) (RR=2.38: 1.30-4.36)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.014)-->(7.3±4.9%; 109例) (RR=2.26: 1.13-4.53)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(7.7±4.0%; 168例) (RR=2.21: 1.27-3.86)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.005)-->(8.1±4.1%; 172例) (RR=2.10: 1.22-3.60)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.015)-->(7.9±4.7%; 126例) (RR=2.08: 1.11-3.88)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.029)-->(8.9±4.8%; 135例) (RR=1.84: 1.04-3.27)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.022)-->(9.2±4.3%; 174例) (RR=1.77: 1.07-2.95)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.027)-->(9.8±4.3%; 183例) (RR=1.69: 1.05-2.75)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.025)-->(10.5±3.9%; 238例) (RR=1.61: 1.05-2.47)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.044)-->(10.6±4.1%; 217例) (RR=1.55: 1.00-2.41)
- |--「主治医や専門医」(p=0.045)-->(10.9±4.1%; 221例) (RR=1.53: 1.00-2.35)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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