疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「仕事を継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 67.1±3.9%
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- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(28.4±7.6%; 134例) (RR=1.96: 1.48-2.61)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.015)-->(30.2±13.7%; 43例) (RR=1.64: 1.03-2.61)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(35.1±7.1%; 174例) (RR=1.57: 1.25-1.97)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(32.9±10.0%; 85例) (RR=1.55: 1.13-2.13)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(37.3±7.3%; 169例) (RR=1.51: 1.21-1.87)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(35.5±8.4%; 124例) (RR=1.47: 1.14-1.90)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.006)-->(35.4±9.4%; 99例) (RR=1.44: 1.08-1.91)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.004)-->(35.8±9.0%; 109例) (RR=1.44: 1.10-1.88)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.012)-->(35.3±10.2%; 85例) (RR=1.43: 1.05-1.94)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.012)-->(36.0±10.0%; 89例) (RR=1.41: 1.05-1.90)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.005)-->(36.8±8.7%; 117例) (RR=1.40: 1.08-1.82)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.005)-->(36.7±8.6%; 120例) (RR=1.40: 1.09-1.81)
- |--「通院への配慮」(p=0.006)-->(40.6±6.5%; 217例) (RR=1.31: 1.08-1.60)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.029)-->(39.0±8.8%; 118例) (RR=1.30: 1.01-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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