疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 33.9±3.8%
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- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(17.1±5.8%; 164例) (RR=2.07: 1.45-2.98)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.015)-->(15.4±9.8%; 52例) (RR=2.06: 1.08-3.94)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.024)-->(16.7±9.9%; 54例) (RR=1.89: 1.03-3.48)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(18.7±6.9%; 123例) (RR=1.77: 1.20-2.62)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.016)-->(20.0±7.8%; 100例) (RR=1.61: 1.07-2.43)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.039)-->(21.9±7.6%; 114例) (RR=1.45: 1.00-2.10)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.021)-->(22.3±6.7%; 148例) (RR=1.45: 1.04-2.02)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.008)-->(23.3±5.6%; 215例) (RR=1.45: 1.09-1.92)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.023)-->(22.5±6.9%; 142例) (RR=1.45: 1.04-2.02)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.023)-->(22.8±6.7%; 149例) (RR=1.44: 1.04-1.99)
- |--「通院への配慮」(p=0.007)-->(24.5±5.1%; 269例) (RR=1.42: 1.10-1.83)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.008)-->(24.2±5.1%; 273例) (RR=1.41: 1.09-1.83)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.039)-->(24.0±6.0%; 192例) (RR=1.35: 1.01-1.80)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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