疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「昇進をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 42.5±4.5%
- |
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.005)-->(19.0±11.9%; 42例) (RR=2.15: 1.14-4.06)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(23.2±7.8%; 112例) (RR=1.87: 1.31-2.67)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.020)-->(22.7±12.4%; 44例) (RR=1.79: 1.03-3.13)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(23.8±9.3%; 80例) (RR=1.76: 1.17-2.65)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(26.2±8.3%; 107例) (RR=1.63: 1.16-2.29)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.008)-->(25.9±9.5%; 81例) (RR=1.61: 1.09-2.37)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.006)-->(28.1±8.0%; 121例) (RR=1.51: 1.11-2.06)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.017)-->(28.4±9.1%; 95例) (RR=1.47: 1.05-2.07)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.021)-->(28.9±9.0%; 97例) (RR=1.45: 1.03-2.02)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.023)-->(31.5±7.2%; 162例) (RR=1.34: 1.03-1.75)
- |--「通院への配慮」(p=0.041)-->(33.8±6.4%; 207例) (RR=1.28: 1.01-1.62)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る