疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 37.2±3.8%
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- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.004)-->(14.8±9.5%; 54例) (RR=2.29: 1.20-4.39)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.020)-->(16.7±10.5%; 48例) (RR=1.98: 1.04-3.77)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(21.1±6.5%; 152例) (RR=1.70: 1.22-2.36)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.007)-->(20.8±7.9%; 101例) (RR=1.67: 1.12-2.49)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(21.9±6.5%; 155例) (RR=1.63: 1.18-2.26)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(22.2±6.3%; 167例) (RR=1.62: 1.19-2.21)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.006)-->(21.6±7.5%; 116例) (RR=1.61: 1.12-2.33)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.012)-->(22.8±7.4%; 123例) (RR=1.52: 1.08-2.16)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.009)-->(23.4±6.9%; 145例) (RR=1.50: 1.09-2.06)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.007)-->(25.1±5.7%; 219例) (RR=1.42: 1.09-1.85)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.029)-->(24.6±7.2%; 138例) (RR=1.40: 1.02-1.93)
- |--「通院への配慮」(p=0.008)-->(26.4±5.2%; 276例) (RR=1.38: 1.08-1.76)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.040)-->(27.6±5.2%; 279例) (RR=1.28: 1.01-1.63)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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