疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 27.3±3.4%
- |
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(2.2±1.9%; 229例) (RR=10.14: 4.18-24.60)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.006)-->(1.9±3.7%; 52例) (RR=8.45: 1.20-59.40)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.1±2.0%; 290例) (RR=7.98: 4.09-15.59)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.2±2.7%; 158例) (RR=5.99: 2.48-14.49)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(4.0±3.5%; 124例) (RR=4.44: 1.84-10.70)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.2±3.3%; 142例) (RR=4.36: 1.95-9.76)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(4.3±3.7%; 117例) (RR=4.13: 1.72-9.95)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(4.8±3.8%; 124例) (RR=3.63: 1.62-8.10)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(5.5±4.2%; 110例) (RR=3.16: 1.42-7.05)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(6.1±3.9%; 147例) (RR=2.94: 1.52-5.70)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.004)-->(5.9±4.6%; 102例) (RR=2.89: 1.30-6.44)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(6.5±3.7%; 169例) (RR=2.82: 1.54-5.17)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.0±3.3%; 227例) (RR=2.76: 1.65-4.61)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(6.6±4.0%; 151例) (RR=2.70: 1.44-5.06)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(6.8±4.0%; 148例) (RR=2.65: 1.41-4.98)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(7.0±4.0%; 158例) (RR=2.55: 1.39-4.65)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.027)-->(7.4±5.3%; 95例) (RR=2.19: 1.05-4.59)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.000)-->(9.1±3.3%; 286例) (RR=2.16: 1.41-3.30)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.040)-->(8.7±5.1%; 115例) (RR=1.87: 1.00-3.49)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.013)-->(9.8±4.1%; 205例) (RR=1.77: 1.11-2.82)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る