疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「危険のある事態や状況に適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.5±3.8%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.003)-->(6.5±7.1%; 46例) (RR=4.01: 1.33-12.08)
- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.017)-->(6.5±8.6%; 31例) (RR=3.93: 1.02-15.15)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.006)-->(14.4±6.8%; 104例) (RR=1.90: 1.16-3.10)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(14.8±6.0%; 135例) (RR=1.87: 1.21-2.89)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.012)-->(15.6±6.8%; 109例) (RR=1.74: 1.10-2.77)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(17.9±4.7%; 252例) (RR=1.71: 1.25-2.34)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.004)-->(16.8±5.7%; 167例) (RR=1.70: 1.17-2.47)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.008)-->(16.4±5.9%; 152例) (RR=1.66: 1.12-2.46)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.003)-->(17.6±5.2%; 205例) (RR=1.65: 1.17-2.31)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(17.6±5.2%; 204例) (RR=1.61: 1.15-2.26)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.006)-->(17.6±5.5%; 187例) (RR=1.60: 1.13-2.27)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.016)-->(17.4±6.2%; 144例) (RR=1.58: 1.07-2.33)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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