疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 48.0±3.9%
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- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.000)-->(18.9±10.5%; 53例) (RR=2.43: 1.38-4.28)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(23.8±6.8%; 151例) (RR=2.06: 1.52-2.78)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.003)-->(21.7±11.9%; 46例) (RR=2.04: 1.17-3.57)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(24.0±8.2%; 104例) (RR=1.94: 1.36-2.77)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(26.1±8.0%; 115例) (RR=1.81: 1.31-2.50)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(26.7±7.9%; 120例) (RR=1.77: 1.30-2.42)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(31.1±6.0%; 225例) (RR=1.61: 1.29-2.00)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.001)-->(29.0±8.6%; 107例) (RR=1.59: 1.17-2.17)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.027)-->(28.8±12.3%; 52例) (RR=1.55: 1.00-2.40)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(30.6±7.5%; 147例) (RR=1.55: 1.19-2.01)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.003)-->(32.1±7.7%; 140例) (RR=1.44: 1.11-1.87)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.003)-->(32.7±7.6%; 147例) (RR=1.42: 1.11-1.83)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(32.9±7.3%; 161例) (RR=1.42: 1.11-1.81)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.018)-->(32.7±8.8%; 110例) (RR=1.38: 1.04-1.83)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.006)-->(33.5±7.3%; 161例) (RR=1.38: 1.08-1.75)
- |--「短時間勤務」(p=0.014)-->(33.3±8.4%; 120例) (RR=1.37: 1.05-1.80)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(36.1±5.6%; 280例) (RR=1.36: 1.12-1.65)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(34.8±6.3%; 221例) (RR=1.36: 1.10-1.67)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.010)-->(33.8±7.5%; 151例) (RR=1.36: 1.06-1.73)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.007)-->(34.5±7.1%; 171例) (RR=1.35: 1.07-1.70)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.013)-->(35.7±6.7%; 199例) (RR=1.30: 1.05-1.61)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.016)-->(37.4±5.7%; 278例) (RR=1.26: 1.04-1.52)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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