疾患非特定
機能障害「心臓や血管や血圧」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.3±3.7%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.004)-->(4.3±5.8%; 47例) (RR=5.16: 1.32-20.23)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.007)-->(5.9±6.5%; 51例) (RR=3.72: 1.23-11.30)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.022)-->(8.0±7.5%; 50例) (RR=2.72: 1.05-7.05)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(9.7±5.7%; 103例) (RR=2.38: 1.29-4.38)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(9.6±5.7%; 104例) (RR=2.37: 1.28-4.36)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.003)-->(9.8±5.5%; 112例) (RR=2.27: 1.27-4.08)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(10.9±5.0%; 147例) (RR=2.19: 1.34-3.59)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(11.7±4.2%; 222例) (RR=2.18: 1.46-3.26)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(12.0±4.9%; 167例) (RR=2.02: 1.30-3.16)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(12.5±4.4%; 216例) (RR=2.01: 1.35-2.97)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(13.7±4.1%; 277例) (RR=1.95: 1.38-2.75)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.005)-->(11.9±5.5%; 135例) (RR=1.93: 1.18-3.16)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.034)-->(12.1±6.7%; 91例) (RR=1.80: 1.01-3.22)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(13.3±4.7%; 196例) (RR=1.80: 1.21-2.67)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.018)-->(12.7±6.0%; 118例) (RR=1.78: 1.08-2.93)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.017)-->(13.4±5.6%; 142例) (RR=1.69: 1.08-2.66)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.033)-->(13.3±6.3%; 113例) (RR=1.68: 1.02-2.77)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.020)-->(13.9±5.5%; 151例) (RR=1.64: 1.06-2.53)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.022)-->(14.2±5.4%; 162例) (RR=1.60: 1.05-2.42)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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