疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 59.1±4.2%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.012)-->(10.5±9.8%; 38例) (RR=2.81: 1.10-7.19)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.008)-->(11.4±9.4%; 44例) (RR=2.66: 1.15-6.14)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(17.7±6.7%; 124例) (RR=1.80: 1.19-2.71)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.008)-->(17.9±7.3%; 106例) (RR=1.73: 1.12-2.68)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.005)-->(18.5±7.0%; 119例) (RR=1.72: 1.15-2.59)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(19.2±6.0%; 167例) (RR=1.72: 1.21-2.44)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.014)-->(18.4±7.7%; 98例) (RR=1.69: 1.08-2.63)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.015)-->(18.4±7.7%; 98例) (RR=1.68: 1.08-2.62)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(19.5±6.2%; 159例) (RR=1.68: 1.18-2.39)
- |--「短時間勤務」(p=0.020)-->(18.3±7.9%; 93例) (RR=1.66: 1.05-2.62)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(21.0±5.5%; 214例) (RR=1.59: 1.17-2.17)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.019)-->(19.8±7.3%; 116例) (RR=1.57: 1.05-2.34)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.015)-->(20.5±6.9%; 132例) (RR=1.56: 1.07-2.26)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.018)-->(20.7±6.7%; 140例) (RR=1.52: 1.06-2.18)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.018)-->(21.2±6.6%; 146例) (RR=1.50: 1.06-2.13)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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