疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「適正な仕事量であること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 54.1±4.1%
- |
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(5.9±4.6%; 102例) (RR=3.66: 1.64-8.14)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(7.4±4.4%; 136例) (RR=2.98: 1.58-5.59)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.025)-->(7.1±6.7%; 56例) (RR=2.72: 1.04-7.13)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.012)-->(8.3±5.9%; 84例) (RR=2.39: 1.14-5.00)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(9.4±5.1%; 127例) (RR=2.24: 1.26-3.98)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.005)-->(9.3±5.2%; 118例) (RR=2.24: 1.23-4.07)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.005)-->(9.8±4.9%; 143例) (RR=2.09: 1.22-3.60)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.014)-->(9.8±5.8%; 102例) (RR=2.08: 1.12-3.87)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(10.9±4.6%; 174例) (RR=1.95: 1.21-3.14)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.028)-->(10.8±6.0%; 102例) (RR=1.88: 1.04-3.41)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.037)-->(10.5±6.2%; 95例) (RR=1.87: 1.01-3.48)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.019)-->(11.6±5.2%; 147例) (RR=1.77: 1.08-2.90)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る