疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 44.3±4.6%
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- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(24.0±8.2%; 104例) (RR=1.84: 1.28-2.65)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.021)-->(22.5±12.9%; 40例) (RR=1.84: 1.02-3.30)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(23.9±8.9%; 88例) (RR=1.82: 1.23-2.69)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(24.8±8.0%; 113例) (RR=1.81: 1.28-2.55)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.014)-->(26.7±10.0%; 75例) (RR=1.58: 1.06-2.34)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(27.8±8.9%; 97例) (RR=1.53: 1.08-2.15)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.017)-->(28.6±8.9%; 98例) (RR=1.47: 1.05-2.06)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.025)-->(29.2±9.4%; 89例) (RR=1.45: 1.02-2.05)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.009)-->(31.5±7.1%; 165例) (RR=1.40: 1.08-1.82)
- |--「通院への配慮」(p=0.007)-->(32.1±6.6%; 193例) (RR=1.40: 1.09-1.79)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.025)-->(31.2±8.1%; 125例) (RR=1.37: 1.03-1.84)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.018)-->(31.8±7.4%; 151例) (RR=1.37: 1.04-1.79)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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