疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 28.2±4.1%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(5.9±3.2%; 204例) (RR=3.83: 2.11-6.95)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(5.3±4.1%; 113例) (RR=3.54: 1.57-7.97)
- |--「短時間勤務」(p=0.005)-->(5.7±4.8%; 88例) (RR=3.12: 1.29-7.54)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(6.9±3.7%; 175例) (RR=2.94: 1.62-5.34)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.021)-->(6.8±5.7%; 74例) (RR=2.59: 1.08-6.22)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(7.2±5.1%; 97例) (RR=2.49: 1.17-5.26)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(7.7±4.6%; 130例) (RR=2.42: 1.27-4.59)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(7.9±4.3%; 151例) (RR=2.37: 1.31-4.29)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.017)-->(7.4±5.3%; 94例) (RR=2.34: 1.10-4.95)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.032)-->(7.3±5.6%; 82例) (RR=2.28: 1.02-5.09)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.019)-->(8.0±5.3%; 100例) (RR=2.21: 1.09-4.47)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.006)-->(8.9±4.4%; 158例) (RR=2.12: 1.21-3.70)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.021)-->(9.4±4.9%; 138例) (RR=1.91: 1.08-3.38)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.041)-->(9.8±5.3%; 122例) (RR=1.81: 1.00-3.26)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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